ポスティングに向いている業種/いない業種
今やWeb広告やSNSでの集客が主流となっていますが、現状唯一のエリアマーケティングの手法として、「ポスティング」があります。
今回は、ポスティングが向いている業種と、そうでない業種についてご紹介します。
目次
ポスティングが向いている7つの業種
宅配/デリバリー
特にコロナ禍以降、宅配・デリバリーなどの業種の需要が増しました。
すぐに注文には繋がらない場合でも、必要になった時のためにチラシを手元に置いてもらえる可能性も高く、ポスティングとの親和性の高い業種です。
飲食店
飲食店の新規開店や新メニューの紹介なども、ポスティングに向いています。
店舗の近隣エリアなどを重点的に配布することで、より高い反響につなげやすくなります。
また、「チラシを持ってご来店いただいた方限定」などのクーポンをつけるのも有効です。
学習塾/習い事
子どもの学習塾や、トレーニングジムなどの習い事関連もポスティングに向いています。
これらへの入会の場合、自宅から10分圏内、送迎があるのであれば車で10~20分の圏内で検討することが多いでしょう。
また、「子育て世帯が多いエリア」「単身世帯が多いエリア」などを絞って配布するのも効果的です。
美容/医療
美容室やエステサロン、整体などもポスティングが有効な業種です。
新規顧客やリピーター獲得のため、商圏エリア内を中心にチラシを配布すること、チラシに割引クーポンをつけることにより反響も高まります。
不動産
リフォームや住宅販売のチラシも、ポスティングによる効果が期待できます。
大きな紙面に印刷すれば、建物の外観や間取りなどを、よりインパクトあるかたちで伝えることができます。
アルバイト/パート求人
地域密着のスーパーやコンビニなどの求人チラシも、ポスティングによる効果が期待できます。
アルバイト・パートの求人は自宅の近くで検討する人が多いため、店舗周辺に重点的に配布することで、応募者を獲得できる可能性があります。
生活サービス
頻繁な利用はなくとも、誰もが利用する可能性がある「引っ越し業者」や「便利屋」「不用品回収」などもポスティングに向いています。
こちらも宅配・デリバリーと同様、「必要な時のために」手元にストックしてもらいやすいのが特徴です。
ポスティングが向いていない業種は?
反対に、ポスティングが向いていない業種としては、以下が考えられます。
- 大型商業施設/テーマパークなど
- ピンポイントな客層向けのサービス
大型のリゾート施設やテーマパークなど、全国から人が訪れるような業種は、ポスティングには向いていません。
ある程度広範囲にわたってチラシを配布することもできますが、コストもかかるうえ、高い反響は望みづらいでしょう。
また、たばこなどの嗜好品や特定のドラマ・アニメの商品など、消費者のターゲットが狭い業種も十分な宣伝効果は得られにくいでしょう。
まとめ
今回はポスティングに向いている業種と、そうでない業種についてご紹介してきました。
ここで挙げた業種はあくまで一例です。業種の他に、チラシの内容や配布エリアなどによってもポスティングの反響は異なります。
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