地域密着の集客にはポスティングがおすすめ!効果を上げるポイント
「新しくお店を開いたので、周辺住民へ存在を知ってほしい」
「最近、新規のお客様が減っているので獲得したい」
そう思って新たな販促手法を検討し、ポスティングにたどり着いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結論から言えば、地域密着型の集客手段として、ポスティングが非常に有効です。
地域密着でポスティングをする際の準備、効果を上げるためのポイントを伝授します!
ぜひ本記事の内容を持ち帰って、自社・自店舗の販促にお役立てください。
目次
地域密着型の集客にポスティングが効果的な理由
近年の集客の主流はインターネットやSNSになりつつあります。スマホの普及もありデジタルネイティブ世代に向けた集客手段として、確かにこれらは有効です。
しかし、ネット集客の限界は「目的が明確な人にしか届かない」ことです。
たとえば「〇〇駅の近くで安い居酒屋を探している」という人が検索で広告にたどり着く仕組みになっています。一見すると効率がいいように思えますが、はたして本当にそうでしょうか?
商品や店舗を”知らない層”にも訴求できるポスティング
あなたのお店・事業所の立地にもよりますが、徒歩10~15分圏内には多くの住宅があるはずです。そこに住む住人の方々は、機会があれば気軽にお店に立ち寄ってくれる「潜在顧客」です。
その時点ではお店の存在を知らなくても、情報に触れることで「近所にこんなお店があるんだ……今度行ってみよう!」という態度変容につながるかもしれません。
こうした潜在顧客は、インターネットやSNSではたどり着くことができません。
ポスティングであればお店の近くのエリアにアプローチすることが可能です。
スマホやネットでの情報収集に慣れているデジタルネイティブ世代にも、あえて手元に届くチラシという特別感も与えることができます。
地域住民に向けポスティングをする際の準備
ただ近くの建物にチラシを配るだけでは、ポスティングの効果を実感することはできません。
地域住民をターゲットにしたポスティングを行うにあたって、事前の準備が必要になります。
地域の特性・ニーズを把握する
まずは店舗・事業所の周辺エリアの特性を知ることから始めましょう。
せっかくチラシを用意しても、近くに配れる建物が少なかったり、そもそものニーズが無ければチラシを配る意味がありません。実際には、以下の情報が必要になります。
- 店舗の近くに住宅街や大きなアパート・マンションがあるか
- どんな住民がいるのか(若者が多い・子供連れが多い・サラリーマンの姿をよく見かける等)
人口や世帯数については市区町村のHPから調べることもできますが、自身の肌感も重要です。「お昼の時間帯は小さな子供を連れたお母さんをよく見かける」「週末は学生のグループが目立つ」など、その地域ならではの特徴が見えてくるでしょう。
具体的なターゲットを定める
基本的には、ターゲットは具体的に決めるほどポスティングの効果は上がります。
なぜなら、ポスティングは潜在顧客に対してのアプローチ方法である以上、抽象的なターゲティングでは集客につなげることができないからです。
たとえば「小さな子供がいる母親」をターゲットに、美容室を宣伝するとしたら何が売りにできるでしょうか。
- 料金の安さ?
- 当日予約できること?
- 駅から近いこと?
……いろいろな要素は挙げられるものの、コレ!といった強みを抽出するのは難しくありませんか?
ひと口に「小さな子供のいる母親」といえども、子供は乳幼児なのか小学生なのか、専業主婦なのか共働きなのかによっても、ターゲットに打ち出すべきポイントは変わってくるはずです。
だからこそ、ターゲットはなるべく具体的に考えていく必要があります。
配布するエリアを決める
配布エリアについては、大きく2つの考え方があります。
- 商圏内の建物にチラシを配布する
- ターゲットに沿ったエリア・建物にチラシを配布する
前者は「周辺に住むなるべく多くの人に知ってほしい」という場合に適しています。
後者は「チラシを読んでほしい人に届く確率を上げたい」という場合に適しています。
もし配布エリアに悩む場合は、その地域で事業を行っているポスティング業者にアドバイスをもらうのがおすすめです。
進和プロモーションは、福岡・大阪・東京エリアに強いポスティング会社です。
ポスティングに関するご相談はお気軽に!
0120-044-095
地域密着のポスティング効果を上げるポイント
地域密着のポスティング効果をさらに高めるポイントについて解説します。
クーポンで"お得感"を演出する
チラシに割引や無料特典などのクーポンを記載することで、「このチラシを使うとお得」という気持ちを持たせることができます。
正規の値段が書いているだけのチラシより、割引後の値段も記載してあげると、よりお得感を演出できます。
もう一つ重要なのが、チラシの存在を忘れてしまわないよう「クーポンの有効期限」を記載しておくことです。
これによって「〇〇日までにお店に行かないと、チラシの効果が無くなってしまう」という、ちょっとした焦りを与えることができます。
チラシに自己紹介やスタッフの写真を載せる
近隣エリアの住民へポスティングを行う場合、親近感を持ってもらう工夫も必要になります。そのうちの1つに、「チラシに自己紹介やスタッフの写真を載せる」ことが挙げられます。
初めて行くお店に対しては、人によってはハードルの高さを感じるものです。
そのお店が大切にしていること、どのような人が働いているお店なのか、といった情報が分かれば、気軽に来店してもらいやすくなります。
まとめ
すでにインターネットやSNSでの集客を行っている人もいるかもしれませんが、あえて言います。
新たな販促手法としてポスティングを行えば、これまで届かなかった人へもあなたのお店の情報を知ってもらうことができます。その結果、「お店の集客が上がった」という人もたくさんいらっしゃいます。
本記事を読んで「ポスティングいいかも」と思っていただけたのであれば、ぜひ一度ポスティングをご検討ください。
さいごに
株式会社進和プロモーションは、福岡・大阪・東京を中心にポスティングを行っています。
1985年の創業時より様々なお客様からポスティングのご依頼をいただいています。
クレーム対応のノウハウももちろん、クリエイティブや印刷・エリア選定などについても十分な実績があります。
ポスティングに関するお悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください!
0120-044-095