COLUMNコラム

ポスティングの「軒並み配布」って何? おすすめの業種も紹介

ポスティングの「軒並み配布」って何?

ポスティングにはいくつかの配布方法が存在するのですが、最もオーソドックスな方法が「軒並み配布」と呼ばれる配布方法になります。

 

しかし、この「軒並み配布」という言葉だけではピンとこない人も多いと思います。

 

軒並み配布とは具体的にどのような配布方法なのか、メリット・デメリット、軒並み配布がおすすめの業種まで、たっぷりご紹介します!

 

進和プロモーションでは、福岡・大阪・東京エリアに強いポスティング会社です。

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「軒並み配布」はポスティングの基本の配布方法

軒並み配布とは、ポスティングの基本となる配布方法です。

 

軒並み配布は指定されたエリア内のすべての建物をターゲットに配布を行います。ですので、戸建て住宅やアパート・マンションはもちろん、企業や事業所なども配布の対象になります

 

ポスティング業者のHPに記載されている配布料金は、軒並み配布を想定した料金であるケースがほとんどです。

 

軒並み配布のカバー率は約60~80パーセント

軒並み配布は様々な建物が対象になりますが、エリア内のすべてのポストにチラシを配れるわけではない、ということには注意が必要です。

 

たとえば、ポストに「チラシを投函しないでください」といった文言が入っていれば、その物件にはチラシを投函できません。

また、オートロックタイプのマンションでは、そもそもポストに辿り着けないケースもあります。

 

そのため、軒並み配布の場合、実際のカバー率は全体の60~80%とお考えいただければと思います。

 

その他の配布方法との違い

軒並み配布以外にも、ポスティングにはいくつかの配布方法が存在します。

進和プロモーションでは、以下のような配布方法があります。

配布方法 概要
集合住宅のみ配布 エントランス部分に集合ポストのあるアパート・マンション・団地を対象に配布
指定集合住宅配布 ご指定いただいた集合住宅のみに配布
エリアフリー配布 配布エリアお任せ・1ヶ月間で配布
選別配布 分譲住宅のみ、ファミリータイプマンションのみなど、対象となる住宅を目視で配布
事業所配布 住宅以外のオフィスや商店のみに配布

上記のような、建物のタイプを絞った配布方法の場合、建物を選別する工程が発生するため、軒並み配布と比べると費用が多くかかります。

 

 

 

軒並み配布のメリット・デメリット

続いて、軒並み配布のメリット・デメリットをご紹介します。

 

軒並み配布のメリット

軒並み配布のメリット

 

幅広いターゲットにチラシを届けられる

建物の区別なくチラシを配れるので、軒並み配布は幅広いターゲットにリーチするのに適しています。

建物の選別も必要ないため、一度に大量のチラシを配布することも可能です。

 

必ずしも大量のチラシを配れば反響も多いとは限りませんが、「なるべく多くの人に情報を届けたい」という場合、まずは検討したい配布方法になります。

 

ポスティングのコストを抑えることができる

基本的には、ポスティングは配布までの工程が増えるほどコストも増します。「アパート・マンションだけ」など建物の種類を絞ったとすると、効率面、配布スタッフへの負担も増えるため、その分が配布料金に反映されるのです。

 

軒並み配布は最も安く済ませられる配布方法です。

「まずはどのくらい反響があるか確かめたい」「費用対効果の高い集客方法を検討している」という人におすすめです。

 

軒並み配布のデメリット

軒並み配布のデメリット

 

ターゲット以外にもチラシが届く

軒並み配布は特定のターゲットを持たず、幅広く情報を届けたい際に向いている配布方法です。逆を言えば、ある程度ターゲットが定まっている場合は、その他の配布方法を選択した方がいいケースもあります。

 

たとえば、小中学生への学習塾チラシは、子供のいる家庭に届けるのが得策です。単身者向けのアパート・マンションや高齢者の多いエリアにチラシを配っても、反響には繋がりにくいでしょう。

 

配布枚数が多い=反響が多いとは限らない

配布枚数と反響の高さは決してイコールではありません。読まれないチラシというのは、たとえ何千、何万枚を配ったとしても、残念ながら反響には繋がらないのです。

 

チラシの反響を上げるには、読まれるチラシになるよう工夫する必要があります。

具体的には、チラシのデザインや文言といった「チラシの中身」の部分です。

 

ポストを開けて文字がびっしりと書かれたチラシや、目を惹く写真やキャッチコピーが無いチラシだと、なかなか続きを読もうという気にはなりませんよね?

 

このように、ポスティングの成功は配布方法の選択だけではなく、チラシの作成も結果を左右します。

 

チラシ作成のコツについては、以下の記事も参考になります。あわせてご覧ください。

 

 

 

軒並み配布が向いている業種とは?

続いて、軒並み配布が向いている業種についてご紹介します。

 

飲食・デリバリー

レストランや居酒屋などの飲食店チラシや、宅配・デリバリーのチラシは、ターゲットを問わずポスティング需要の高い業種です。軒並み配布によって多くのチラシを配布することで、高い反響が期待できます。

 

特に忘新年会などのイベントシーズンには、クーポン付きチラシを配布することで利用者を増やすことも可能です。

 

美容室・理容室

美容室・理容室など、身だしなみを整えるサービスも、年齢を問わず需要があります。そのため、軒並み配布に適した業種です。

 

一方、余程の行きつけがない限り、何駅も先の美容室へ通う人は少ないでしょう。

配布エリアを決める際は、「店舗の周辺〇〇km以内」など、商圏エリア内で配布を検討するとよいでしょう。

 

コンビニ・スーパーマーケット

コンビニやスーパーマーケットなどの小売店も軒並み配布に向いています。

たとえば新商品やタイムセールの告知チラシがポストに入っていれば、足を運ぼうという人は多いはずです。

 

 

 

まとめ

軒並み配布は基本の配布方法になるので、今回が初めてのポスティングになる人にもおすすめです。

配布料金も安いため、費用対効果の高いポスティングの実現も可能です。

 

軒並み配布で思うような反響を得られなかった場合は、ターゲットの見直しやチラシのレイアウトを見直し、その他の配布方法も検討してみてください。

 

進和プロモーションは、福岡・大阪・東京エリアを得意とするポスティング業者です。1985年の創業からのマーケティングデータも用いながら、反響につながるご提案をさせていただきます。

 

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