COLUMNコラム

雨の日にポスティングするの?雨天時の配布方法について

雨の日のポスティングについて

梅雨の時期や台風が接近する時期など、「雨の日にはポスティングするんですか?」という質問は、お客様からも新しく入ってきた配布スタッフさんからもよくあります。

 

雨の日にポスティングしても大丈夫なのか?

チラシが濡れない工夫などはあるのか?

 

今回の記事は、そんな疑問に答える内容になっています。

 

進和プロモーションは、1985年創業のポスティング会社です。

ポスティングに関するご相談はお気軽に!

0120-044-095

 

 

結論:雨の日のポスティングはおすすめしません

まず結論から先にお伝えすると、多くのポスティング業者では雨の日の配布をおすすめしません。中には「雨の日のポスティングは原則禁止」としている業者もあります。

 

実際に、雨の日にポスティングすることにはさしたるメリットもなく、むしろ以下のようなデメリットの方が目立ちます。

雨の日のポスティングのデメリット

 

チラシが汚れてしまう可能性大

ポスティングで配布するのは紙のチラシですから、雨に濡れると破けてしまったり汚れてしまう可能性が高いです。

濡れたチラシは、多くの人にとってはただの紙くず同然です。せっかく用意したチラシがそのままゴミ箱に行ってしまうのは避けたいですよね。

 

ポスティングで一定の集客を見込むのであれば、雨の日は配布を避けるのが無難でしょう。

 

濡れたチラシはクレームにつながる

ただ捨てられるだけならまだよい方で、濡れたチラシが投函されていることでクレームにつながるケースもあります。濡れたチラシを投函することで、他の郵便物まで汚れてしまう可能性もあります。

 

クレームの発生を抑えるには、雨の日のポスティングは避けた方がよいでしょう。

 

雨の日の配布は効率が悪い

晴れの日と雨の日では、配布効率の面でも大きな差があります。チラシが濡れないように配布を行うには、傘を差しながらであったり、一枚一枚を慎重に投函する必要があるからです。

 

スケジュール的に余裕があるのであれば、晴れの日を待って配布するのがよいでしょう。

 

 

雨の日にポスティングをしなければいけないときの対策

チラシの内容やスケジュールによっては、どうしても雨の日でも配布しないといけないケースもあるかもしれません。

この章では、雨の日のポスティング対策についてお伝えします。

雨の日のポスティング対策

 

チラシはビニール、クリアファイルなどでカバーする

オーソドックスなポスティングのスタイルとしては、その日の配布分のチラシの束をリュックサックに入れ、そのうちの何十~何百枚かを片手に抱えて持っています。

雨の日にはこの抱えているチラシの束をクリアファイルに入れて水滴をカバーします。あるいは弊社では、チラシをビニールに入れて配布するという対処をする場合もあります。

 

また、防水性のリュックサックにチラシを入れておくことで、リュックの中に水が染みこんでしまうのを防ぐこともできます。

 

配布する人員は傘、レインコートは必須

可能な限り雨の日の格好は傘+レインコートが望ましいです。傘だけですとどうしてもチラシを濡らさないことばかりに意識が向いてしまい、配布する本人が濡れてしまうこともあります。逆もまた然りです。

 

チラシも、配布する本人も濡らさないためには、「傘+レインコート」のスタイルでポスティングに臨みましょう。

 

ポストの奥までしっかりと投函する

意外と見落としがちですが、実際にチラシが一番濡れやすいタイミングは、ポストに投函する時です。ポストのフタや投函口に水が溜まっていると、そこにチラシが触れた時に濡れてしまいます。

 

ですので、雨の日の配布ではタオルを常備している配布スタッフは多いです。チラシを投函する前に投函口をさっと拭い、極力チラシが濡れないよう工夫しています。

 

また、チラシの端がポストからはみ出ているとそこから水が染みてしまうので、チラシを投函するときは奥までしっかりと入れるのが大切です。

 

進和プロモーションは、1985年創業のポスティング会社です。

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ポスティング業者に依頼するときの注意点

ポスティングを業者に依頼する場合は、雨の日のポスティングについて、以下の2点は注意しておきましょう。

ポスティング業者に依頼するときの注意点

 

雨の日に「配布する・しない」の確認をする

ポスティング業者によって雨の日の対応は異なりますので、依頼前に「雨の日は配布する・しない」の確認は必ず取っておくようにしましょう。

仮に雨の日にポスティングを行う場合、どの程度の天候までポスティングを実施するのかといったラインも決めておくとよいでしょう。

 

ポスティングの実行の判断を配布スタッフ個人に委ねている業者もありますので、配布スタッフの雨対策も事前に確認しておけると安心です。

 

雨の日も想定し余裕を持たせたスケジュールを

数日後~1週間先の天気予報を確認しておき、スケジュールに余裕を持たせておくのも大切です。急な大雨や台風によって、その日の配布を中止せざるを得ない可能性もあるからです。

 

 

まとめ

自社でポスティングを行う場合も、業者に依頼する場合も、基本的には雨の日はポスティングを避けるのがベターです。

そのうえでスケジュール的に実施せざるをえない場合には、この記事で紹介した雨対策をしてポスティングに臨んでみてください。

 

進和プロモーションは、福岡・大阪・東京エリアを得意とするポスティング業者です。ポスティングだけでなく、チラシの制作も請け負っています。

1985年の創業からのマーケティングデータも用いながら、反響につながるご提案をさせていただきます。

 

配布のご依頼・ポスティングに関するお悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください!

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