COLUMNコラム

ポスティングとは?特徴や反響を上げるポイントについて解説

ポスティングの基本情報

ポスティングは紙のチラシをポストに投函する集客の方法です。

これからポスティングでの集客を検討している方には、あらかじめ知っておいてほしいポスティングの情報があります。

 

この記事は、ポスティングの基本情報に加え、ポスティングで反響を上げるポイントまで、余すところなく解説した記事になります。ぜひご覧ください。

 

進和プロモーションは、1985年創業のポスティング会社です。

ポスティングに関するご相談はお気軽に!

0120-044-095

 

 

ポスティングとは|基本知識を紹介

ポスティングは紙のチラシを配布することで、商品やサービスについて知ってもらい、販売促進をするマーケティング手法になります。

Web広告やSNSでの集客に比べるとアナログな手法にはなりますが、地域密着型の販促手法として、近年でも多くご利用いただいています。

 

ポスティングの配布方法の違い

ポスティングには、いくつかの配布方法があります。最もポピュラーなのは「軒並み配布(ランダム配布)」と呼ばれる方法です。配布エリアのおよそ6~8割くらいの世帯をカバーできるようチラシを配布します。

その他、以下のような配布方法があります。

配布方法 概要
軒並み配布(ランダム配布) 配布エリア内のすべての建物を対象に配布。業種を問わず一定のニーズが期待できる。
集合住宅のみ配布 エントランス部分に集合ポストのあるアパート・マンション・団地を対象に配布。単身者が多い住宅には引っ越し・賃貸など、ファミリー層が多い住宅には習い事関連や生命保険等の業種がおすすめ。
指定集合住宅配布 ご指定いただいた集合住宅のみに配布。不動産・リノベーション等の業種に需要がある。
エリアフリー配布 配布エリアお任せ・1ヶ月間で配布
選別配布 分譲住宅のみ、ファミリータイプマンションのみなど、対象となる住宅を目視で配布
事業所配布 住宅以外のオフィスや商店のみに配布

 

ポスティングに向いている業種

事業所・店舗の周辺に住む住人に向け集客を行いたいのであれば、業種を問わずポスティングはおすすめです。

その中でも反響が出やすい業種には、以下のようなものがあります。

 

  • 宅配/デリバリー
  • 飲食店
  • 学習塾/習い事
  • 美容/エステ
  • 不動産
  • アルバイト/パート求人
  • 生活サービス

 

ポスティングに向いている業種については、以下の記事もご参照ください。

 

 

 

ポスティングを行う6つの強み

Web広告でも新聞折込でもなく、ポスティングで集客を行うことの強みを6つご紹介します。

ポスティングを行う6つの強み

 

新聞折込よりも広くチラシを配布できる

新聞折込では新聞購読世帯にしかチラシが届きませんが、ポスティングであればより幅広い世帯にチラシを配布できます。

 

紙媒体での販促手法として、かつては新聞折込が主流でした。ただし、それは新聞を購読していた世帯が多かった頃の話です。

以下は、過去10年間の一般紙・スポーツ紙の発行部数の遷移です。

新聞購読率の遷移グラフ

参照:日本新聞協会「新聞の発行部数と世帯数の推移」より

上記のグラフからも分かるように、新聞購読世帯は年々減少しています。

新聞折込がカバーできないエリア世帯にもチラシを届けられる点は、ポスティングの大きな強みになります。

 

 

チラシを直接手に取って見てもらえる

ポストを開けるのは日常の動作に含まれていますので、ほぼ確実にチラシを手に取ってもらうことができます。また、受け取った後の保存性が高いのも強みです。

 

たとえばチラシにクーポンをつけておけば、即効性は無くとも必要な時に備えチラシを保存してもらえる可能性があります。これは、Web広告では賄えないポスティングならではの強みと言えます。

 

初期費用が安く始められる

ポスティングはWeb広告やダイレクトメールと比べ初期費用が安く始められるのも強みです。「集客はしたいけど、できるだけ費用を抑えたい」という方にポスティングはおすすめです。

 

進和プロモーションでは福岡・大阪・東京エリアのポスティングを得意としています。

費用相場は以下の通りです。

エリア ~A4 B4折B5 A3折A4 B3折B5
福岡県 3.3円~ 3.3円~ 4.6円~ 4.6円~
大阪府 3.3円~ 3.3円~ 4.6円~ 4.6円~
東京都 3.3円~ 3.3円~ 4.6円~ 4.6円~

その他、全国50社以上のポスティング業者とのネットワークもありますので、全国主要都市1,000万世帯へ配布が可能です。

その他のエリアの費用につきましては、以下のボタンよりダウンロード可能です。

 

 

 

潜在顧客にもチラシを届けられる

インターネットの普及により、消費者自身が必要な情報にアクセスする時代になりました。

リスティング広告なども、ユーザーが検索したキーワードに基づき、検索結果に広告が表示される仕組みになっています。

ターゲットに向けた宣伝としては効率がよいのですが、「商品・サービスについて興味があるユーザー」を対象にした販促手法になります。

 

一方、ポスティングのは「商品・サービスについて知らない人=これから興味を持ってもらえるかもしれない潜在顧客」にもアプローチができます。

 

ターゲットに合わせて配布エリアを絞り込める

ポスティングは細かく配布エリアを絞り込めるのが強みです。

たとえば「アパートやマンションだけにチラシを配布したい」「子育て世帯が多いエリアにチラシを配布したい」といったセグメントも可能です。

 

なぜそれが可能かというと、ポスティング業者では「GIS(地理情報システム)」というツールを導入しているからです。

GISでは国勢調査などの詳細な統計データを参照できます。人口・世帯数・年齢層・年収帯などの情報に基づいて、配布エリアを絞り込むことができます。

 

 

チラシ以外も投函可能

ポストに投函できるサイズであれば、チラシ以外も配布可能です。

たとえば商品サンプルを配布すれば、実際に商品の効果を試したうえで購入が検討できるので、反響にもつなげやすくなります。

 

その他、マグネットやポケットティッシュ、うちわなども配布ができます。

 

進和プロモーションは、1985年創業のポスティング会社です。

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ポスティングの注意点はある?

ポスティングを行う際に注意しておくべきポイントをご紹介します。

ポスティングの注意点

 

配布を通じてトラブルやクレームが発生することもある

ポスティング行為は違法ではありませんが、配布のやり方によってはトラブルやクレームにつながるおそれもあります。

たとえば「配布禁止」と書かれているポストにチラシを投函してしまうと、高い確率で住人の方からのクレームにつながってしまいます。

 

ポスティング業者では、過去にクレームのあった物件をリスト化しているので、クレームの発生を極力回避することに成功しています。

 

 

チラシデザインに工夫が無いと読んでもらえない

ポスティングチラシの内容を読まずに捨ててしまう方というのは多いです。ポスティングは一方的にチラシが投函されるため、内容を読むかどうかは住人の方に委ねられます。

ポスティングで反響につなげるためには、「続きが気になる」と思ってもらえるようなチラシを作成する必要があります。

 

チラシ作りについては、以下の記事でくわしく解説しています。チラシ作成の参考にしてみてください。

 

 

悪質なポスティング業者も存在する

ポスティング業者の中には悪質な業者というのも、ごくまれに存在します。

たとえば配布スタッフの管理が行き届いておらず配布スタッフがサボり放題だったり、チラシを配り切れていないのに配布完了報告をしたり……。

そのため、どの業者にポスティングを依頼するのかはきちんと見分ける必要があるでしょう。

 

良いポスティング業者の見分け方については、以下の記事でくわしく解説しています。あわせてご参照ください。

 

 

進和プロモーションは、1985年創業のポスティング会社です。

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ポスティングで反響を出すために大切なポイント

ここからは、ポスティングで反響を出すためのポイントをご紹介します。

反響を出すために大切なポイント

 

配布エリアはじっくり検討しよう

「配布エリア」はポスティングの成果を分ける重要なポイントです。魅力的なチラシを用意できていても、ニーズのないエリアに配布していては思うような反響につながりません。

 

ポスティング業者であればデータに基づいたエリア選定を行ってくれますが、自身で配布エリアを決める場合は、実際に店舗・事業所の近くを歩いてみるのもおすすめです。統計情報からは見えない、街を行き交う人の多さや競合店の存在などに気づくことがあります。

 

配布エリアの決め方については、以下の記事も参考にしてみてください。

 

 

ターゲットに合わせたセグメントを行う

チラシを届けたいターゲットに合わせて、配布方法のセグメントも検討してみましょう。

たとえばファミリー世帯にチラシを届けたい場合、2LDK以上の集合住宅や学校に近い住宅街などにチラシを配布した方が反響につながる可能性があります。

 

配布後は必ず効果測定を行う

ポスティングをした結果、どれくらいの反響があったのか必ず効果測定を行うようにしましょう。実際の反響率や費用対効果を算出することで、ポスティングにかけた労力やコストが見合っているかが分かります。

 

また、最初のポスティングで思うような反響につながらなかった場合、どこに原因があるのかを分析してみましょう。

具体的な改善点があれば修正を行い、再度ポスティングをしたことで反響が上がるケースもあります。

 

 

 

まとめ

ポスティングを行うことの強みや反響を出すためのポイントについてご理解いただけましたでしょうか。

 

ポスティングの進め方に迷った際は、実績の豊富なポスティング業者に相談してみてください。

 

進和プロモーションは、福岡・大阪・東京エリアを得意とするポスティング業者です。ポスティングだけでなく、チラシの制作も請け負っています。

1985年の創業からのマーケティングデータも用いながら、反響につながるご提案をさせていただきます。

 

配布のご依頼・ポスティングに関するお悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください!

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